レンズの種類によって価格が変動する

見栄えが良いレンズほど高額化する

メガネのレンズは基本的に度が強くなるほど厚くなります。レンズの屈折率が度の数値を決めるためであり、強い近視ほど屈折率を細かく調整するためにレンズを厚くする必要があるのです。また、ガラスよりもプラスチックの方がより厚みを必要とするため、視力によってはフレームからはみ出るほどの厚いレンズを使うことになります。レンズが厚くなると渦を描いているように見える欠点が生じます。そのような事態を避けるには薄型に加工したレンズを使うのが最適ですが、高度な技術を要するのでそれだけ費用も高額化します。また、傷や曇りを防ぐコーティング加工も見栄えを良くする反面、レンズの価格が高くなる要因になるので出費に関しては十分に注意しなければいけません。

オーダーメイドが基本なので高額化はほぼ避けられない

メガネの度入りレンズは普通のレンズよりもはるかに高額ですが、これはメガネを使う人の視力に合わせて一枚ずつオーダーメイドで作るのが理由です。量産ができず、職人が手作りで仕上げるので手間がかかります。また、視力に合わせた細かい調整も費用の高額化に拍車をかけているので、視力矯正を目的としたメガネの購入は大きな出費になるのが当たり前と言わざるを得ません。大手メーカーによっては格安のメガネレンズを扱っている所もありますが、乱視や老眼が混ざっている、極端に視力が低いなど特殊な事例には十分に対応できないのも事実です。見えやすさを求めるならレンズが高くなるのは避けられないと割り切り、デザインやフレームの選択で出費を抑える工夫が必要になります。